フェレットの飼い方


最初に

この度はインターフェレットのペット・フェレットをお選びいただきました事をお礼申し上げます。
フェレットはコンパニオン・アニマルとして素晴らしい適性をもったペットです。きっと、あなたにたくさんの楽しみ、喜び、思い出を与えてくれるでしょう。

しかし残念ながら、日本では情報不足の為、正しい飼育方法が飼主さんに伝わってないのが現状です。
そこで、少しでもフェレットの飼育方法についてご参考になればと思い、この「飼い方ハンドブック」をつくりました。

飼育、病気などについて
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(12:00-13:00, 18:00-19:00)


インターフェレット


目次
チェックリスト 部屋の準備 フェレット・フード
ケージとハンモック(寝床) フードボウル(餌入れ)とウォーターボトル リターパン(トイレ)とリター(トイレ砂)
おやつ ビタミン、栄養補助食品 オモチャ
シャンプー イヤ・クリーナー(耳掃除用液) 爪切り
歯石 ハーネス・リード・セット(散歩用リード) ペット・キャリー(移動用カゴ)
ジステンパー・ワクチン接種 噛み癖


チェックリスト

まず最初に必要なもの
□ フェレット・フード(エサ)
□ ケージ(飼育用カゴ)
□ ハンモック(寝床)
□ フード・ボウル(餌入れ)
□ ウォーターボトル(水飲み)
□ リターパン(トイレ)
□ リター(トイレ砂)
□ おやつ、栄養補助食品など
□ オモチャ
□ シャンプー
□ イヤークリーナ
□ 爪切り
□ ハーネス・リード・セット(散歩用リード)
□ ペット・キャリー(移動用カゴ)
□ ジステンパー・ワクチン接種

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部屋の準備

フェレットはとても好奇心が強く、遊び好きです。注意しなくてはいけないことは、食べてはいけないものでも食べてしまうことや、危険なところに入り込んだり、部屋から外へ出ていったりしてしまうことです。植木鉢などもフェレットは掘り返してしまいます。
まず、小さな穴や、洗濯機・冷蔵庫の下などの入って危険な場所は、フェレットが入り込めない様に工夫して下さい。また、夏にベランダへ通じる網戸も破ってしまう場合があります。フェレットは高さの感覚があまりありませんので平気でベランダから落ちてしまうことがありますので注意が必要です。
また、発泡スチロール、ウレタン、スポンジ、ゴムなどの噛んでみて柔らかいものは食べてしまう危険があります。これらのものを食べてしまうと腸閉塞になってしまう場合があります。

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フェレット・フード

フェレットは肉食動物です。消化時間が約2.5 - 3時間と犬や猫に比べて短いので、短時間で必要な栄養を摂取出来なければなりません。したがって成分表で粗タンパク質が36%以上、それも動物性のタンパク源をベースにしているものでなくてはなりません。粗タンパクが多くても、それが穀物がベースになっていては理想的なフェレット・フードとはいえません。また、フェレットは猫やミンクとは違いますので魚類ベースのフードもあまりお勧めできません。そして脂肪分もフェレット・フードの成分として重要です。活動量の多いフェレットにとってエネルギー源になる脂肪分は20-22%以上くらいが必要です。そして高タンパク、高脂肪のフードでも繊維質の多く含まれる(3%以上)フードは、繊維質をほとんど消化できないフェレットにとって避けなくてはなりません。フェレットには繊維質の消化を助ける盲腸がないのです。出来れば粗繊維2%以下のものが理想的です。

良いフードは、フェレットの成長と健康に良い結果をもたらします。特に生後6ヶ月くらいまでの成長期のフェレットにとってのフードの選択はその後の成長過程、寿命に影響を与えます。出来るだけ慎重に良いフードを選んでください。

もし、高品質なフェレット・フードが何かの事情で入手できない場合、小猫用のドライ・フードで代用できます。(もちろん、小猫用のフードの選択条件も上記の成分を参考にして選択して下さい)

(生後2ヶ月くらいのベビーの場合)
ぬるま湯、水などで柔らかくしたフードと硬いドライフードを2つの容器で同時に与えてください。徐々にドライフードを食べる量の方が増えていき、ドライフードの方を好んで食べるようになれば柔らかいフードは与えなくても大丈夫です。



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ケージとハンモック(寝床)

フェレットはケージアニマル(カゴの中だけで飼う動物)ではありませんが、外出などでフェレットを見ている人がいない場合にはフェレットの安全と保護の為にケージは必要です。

ケージのサイズは予算とスペースが許す限り大きな物が理想的ですが、最低でも60cmx40cmくらいの床面積のものを用意して下さい。そして寝床には、ハンモックや寝袋、またはタオル、セーター、トレーナーなどを与えて下さい。フェレットの足はデリケートなので、もしケージの底にワイヤーのスノコがあればそれは取り外して床は平らにして下さい。新聞紙や木のチップはバクテリアが繁殖する原因になるので使用しないで下さい。また、水槽も通気性が悪いので空気中にバクテリアが蔓延しますので使用しないで下さい。また、高さがあるケージは落下防止のため、フェレットが落ちると危険な場所にハンモックなどをつけて落下を防止してください。

 


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フードボウル(餌入れ)とウォーターボトル

フェレットの消化時間は約3時間と短いので、常にフードと新鮮な水はなくてはなりません。
フードの容器は、ひっくり返さないような重い陶器製かステンレス製のフードボウル、またはケージに固定できるタイプのものが必要です。飲み水はいつでも新鮮な水が飲めるようにウォーターボトルを使用して下さい。遊び好きなフェレットがウォーターボトルをはずしてしまわない様にしっかりと固定してください。





リターパン(トイレ)とリター(トイレ砂)

フェレットはトイレを覚えることが出来ますので用意して下さい。フェレット専用で、ある程度の大きさ高さがあるものが適しています。フェレットのからだ全体が入ることが出来るものが失敗が少ないようです。そこに敷くリターはリサイクルペーパーを圧縮したものをお勧めします。このタイプのものが粉塵が少なく、間違って食べることも少ないからです。(リターの中に鼻を突っ込んで遊ぶことが好きなフェレットが多いので…)



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おやつ

フェレット用のおやつが色々販売されていますので、それを与えても良いし、人間が食べているものでもごく少量なら与えてみてもいいでしょう。しかし、野菜類は繊維質を多く含んでいて、腸閉塞の原因になりますので避けた方が良いでしょう。(フェレットは植物性繊維は消化できません)
また、牛乳などの乳製品も下痢の原因になります。(フェレットは乳糖を消化できません。乳糖を押さえた猫用のミルクを少量ならOKです)
チョコレート、カフェインも避けて下さい。また、ミントの香りも好きですからガムなどがあると食べてしまいますので気をつけて下さい。
オヤツなどは主食(フェレットフード)の10分の1以下に押さえてください。おやつを食べ過ぎるとフェレットフードを食べる量が減り、必要な栄養量が摂取できません。

 

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ビタミン、栄養補助食品

高品質フェレット・フードを与えていれば、特にビタミン等の栄養補助食品は必要ではありませんが、必要に応じて与えて下さい。
チューブに入ったフェレットバイト、ニュートリカル、フロバイトなどの高カロリー栄養補助食品は食欲がない時や体力が低下した時の栄養補給になります。オイル状のフェレトーン、ライナトーン、フロトーンはフェレットの皮膚や毛艶をよくします。これらはとても嗜好性が強いので"しつけ"にも大変、役立ちます。

 

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オモチャ

フェレットはとても遊びが好きです。是非、あなたのフェレットが気に入るオモチャを選んで上げてください。一般的にフェレットが喜ぶオモチャは、ボール類、チューブ類です。ネコじゃらしの様なオモチャも喜びます。
注意していただきたいのは材質で、ボールなど柔らかいゴム、柔らかいウレタンなどで出来ているものは噛みちぎって食べてしまいますのでプラスチックで出来ているものがいいです。

 

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